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【バキ道39話】バキ道ネタバレ的レビュー!「え!?咬ませ犬戦って続くの!??」宿禰氏はどこいったん!?

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さて今回は、休載を挟むことなくスムーズにスタートすることが再度できたようであるバキ道の39話=最新話についての記事になります。

 

次なる相撲軍のキャラ「炎」の戦いが描かれる。

 

小柄な体格が特徴の彼が、

先週のチャンピオンで出てきた時に薄々嫌な予感はしていた。

 

kaminuma.hatenablog.com

というのも、読者が見たいのは宿禰氏と地下格闘技軍団の戦いであり、

実際のところ大相撲の強さがどうのこうのというのは、

 

正直最終的には咬ませ犬になるだろうというのは確定に近いものがある・・・

と皆思っているだろう・・・多分ね。

 

その大相撲軍団が「これだけ強いよ!!」というような形を描くために登場させられて犠牲になっていくるキャラ(咬ませ犬の咬ませ犬)達は、悲しいかな話の革新的な部分がまるで進展しない。

 

多くの読者の気づいていることだろう。。。

なぜ嫌な予感がしたか?と言うことだ。

 

一番最初に横綱VS総合格闘家の混沌くんの戦いがあって、

その後序列が下がるようにして各キャラクター(大相撲軍)の紹介試合が、

延々と羅列されるというのが、一番望んでいないパターンだと言える。

 

それでは今回のバキ道39話はどういった内容だったのだろうか?

前置きが非常に長かったが、順を追って見ていきたい。

 

※注意

この記事は、バキ道38話のネタバレを含んでいます。

まだ読んでいない方は、

 

 

 

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それか。。。

 

 

チャンピオンを買って読んでくださいね!!

 

 

ここから本題IN

 

【バキ道38話】バキ道ネタバレ的レビュー!え!?咬ませ犬戦って続くの!??宿禰氏はどこいったん!?

f:id:kaminuma:20190912183904p:plain

 

しょっぱなから登場してきたのは、

記事のオープニングで話したような、かませ犬のかませ犬と言っても過言ではない総合格闘技【ライトヘビー級チャンピオン貝沼文也】という男の登場である。

 

まず登場の仕方が早速インタビューのような形で行われている時点で、

負けがほぼ確定している気がする。

 

彼の紹介の中で、空手を辞めた理由を聞いていく。

息の根を止められないからじゃないですかね?

倒したら一本って・・・ww

 (笑)

そんな世界は甘い!!という考えが彼にはあるようだ。

しかし、そんなのは刃牙世界では当たり前で、

金玉を潰したり目潰ししたり、

烈さんなんて「次回に活かそう」とか言いながら腹をぶった切られて死んだ。

 

そういった世界観を魅せられて、今更ライトヘビー級の男が

「空手をやめて総合格闘技に転向した理由」

などを、ちょっとイカれた男風に話したってなんてことはない上に、

逆に何とも小物感が漂う感じになってしまっているのだ。

 

空手と違って、総合は倒してから失神するまでぶん殴るから!!

 

と彼は言う。

 

そして、こんな流れあったっけ?

と思うほど自然に、地下で戦うシーンに繋がるww

 

そう・・・気がつくとなぜか地下格闘技トーナメント上に小結の炎と先ほどの貝沼が対峙しているのである。

 

おっと・・・これはやばい。

 

このままいくと大相撲軍VS噛ませ犬群の団体戦

が完全にスタートしてしまう!!!

 

全員分行ったとしたら相当な話数を消費してしまう上に、

全然ワクワクしない展開であろうことは容易に想像がつく。

 

そんなこと思っている間にも、

「反則は武器の使用のみ。以上!」

といういつものテンプレの審判が試合開始の合図を告げる。

貝沼は非常に不満だったようだ。

理由はこの小結炎がすごくちっちゃいからであ。

慎重165センチというのは、力士にしてはものすごく小さい。

 

「大相撲とやれるって言うからここに来た」という貝沼君。

 

大きな関取や横綱を相手にできるというふうに思っていたのだろう。

 

しかし、全然違ったわけだ。

両者、元の位置に戻って、さあ試合が始まるぞ!という時に、

「まあ腐っても小結か」

「ちっちゃかろうが、でかかろうが思いっきりいかせてもらう」

 

などと小物臭もしくは噛ませ犬臭満々の台詞を吐いて独特のファイティングポーズを取る。

 

もうここで負け確定な雰囲気が漂う。プンプン漂う。

 

ふと、小結炎の体を見て、疑問(???)に思う貝沼。

 

なんかでかく見えちゃった!!

バキ世界では、よくある心理描写である。

 

自分より強いものが大きく見えるというのは刃牙世界ではよく表現されているようであるし、逆に何もないところにトリケラトプスを見せたりもできる。

 

そういった世界観からするとやはりこの2試合はいささか規模が小さいようにしか思えない。

 

どんどんスケールダウンしていくんじゃないかと不安になってくる。

 

そうこうしているうちに、小結が貝沼の後ろにサッと回り込み、

ものすごい力で鯖折りのような態勢をとる。

 

貝沼は「動ける気がしない」という。

 

これもまたなんとなく想像がついていた流れである。

 

そしてそのまま貝沼を地面にものすごい勢いで叩きつける。

 

どや顔で、「ふんっ」

と鼻から少し荒い息を出して見下ろす。

 

徳川の爺さん「えらい怪力じゃのう」と見たまんまの感想を述べる。

 

そしてちょっと調子こいている相撲大相撲の理事長が。

 

「小手先だけじゃあのガタイで小結はできませんよ」

 

と言って今週号は終わる次号チャンピオン42号に続く。

 

バキ道に関して言えば節目の40話ジャストのタイミングになる。

 

このまま大相撲軍VS噛ませ犬軍で大相撲君がどれだけ強いか?ということを延々とやられるのは読者としては非常に辛い。

 

この辺りで、

 

「まあまあ・・・強さはよくわかった」などと言って残りのメンバーvs地下格闘技軍との戦いに上手く持って行ってくれないだろうかなどとちょっとした願いを込めながら、次号のバキ道40話に続くのであった。

 

【バキ道39話】バキ道ネタバレ的レビュー!え!?咬ませ犬戦って続くの!??宿禰氏はどこいったん!?まとめ

どんどん読者が予想していた悪い方向に行っている気がする。

 

正直、野見宿禰二代目として出てきたときは比較的まだワクワクしていた。

 

でも、途中のVS刃牙戦で、いうてそこまで強くないんじゃない?

って感じの雰囲気が出ちゃった上に、

 

大相撲を絡めたあたりからの、「宿禰」のポジションが全く分からない状態になっているように思う。

 

そもそも、現時点で大相撲メンバーを出してきているが、

最終的に地下格闘技場メンバーよりも強いような形で落とし込むのか、

それとも宿禰は強い!!

でも、大相撲はダメだった。。。

 

といった感じにするのか、その辺もよくわからない。

 

私としては、宿禰がめっちゃ強いってパターンで発展していって欲しいし、

大相撲メンバーでも横綱は地下格闘技軍の誰かと奮闘するが、それ以外は基本ダメ。

みたいな今までのメンバーを立てて欲しいなとも率直に思う。

 

それでは、これからも目が離せないバキ道、

楽しみにしていきたいと思います!!

 

楽しみにしていた40話レビュー

kaminuma.hatenablog.com