神沼の「バキっと雑記」ブログ!

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尋常性乾癬と診断された2018年秋の話。

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こんばんわ。

また一つ、通うべき病院が増えたようだな。。。

くっ・・・医療費を余り使いたくないと日頃からマジで思っている私からすると、

断腸の思いだわ。。。

 

っていうか、マジで非常にイタタマレナイwww

 

時は遡り、2018年11月12日・・・

嫁が旅立って(長期出張)、

私は、財布を落としてしまっていて手元にない状態。

すなわち"紛失していた保険証が再発行により"届いたので、

ちょうど1年前に一回病院に行って、「よく原因がわかりませんねえ。」

と言われた皮膚疾患に関して、

さすがに再度悪化の一途を辿りだしていたので、行こうと行こうと思っていた皮膚科に行った。

 

一年前通った当時の医師は、とりあえずマイザー(ストロングのステロイド)を処方して、経過観察で消えたらOKということで、消えたら病院に行かなくなり、

しばらくしたらまた同じところに出てきて、保有してるステロイドを塗る→治るっぽい

→放置→今まで繰り返しとしていたのである。(マジヤバし。

(ちなみに漫然とステロイドを使うのはマジで良くないので辞めましょう)

 

その今まで放置していた、「赤くて丸みを帯びた湿疹のようなもの」が、

結構多くの場所に出てきたからそれなりに困ったのだ。

特に誰かの前で、皮膚や肌を露出するようなこともないから良いは良いのだが。。。

もしかしたら、女性の前で体を見せつけなくてはならない日がくるかもしれない!!

来てくれよっ!!!

(というのは冗談で、

やっぱり見た目があんまり気持ちいいものではなかったのですよね)

 

しかしながらその忌まわしき赤い◯みを帯びた湿疹的なものは、何を隠そう

擦れる箇所、または圧迫される箇所に多く出現し、

基本的に左右同じ付近にできていたのである。

(膝小僧、足の甲、膝の内側、ノートPCとふれる手のいくつかの場所。膝の外側)

 

これは・・・私自身、この不思議な出現法則に則った赤い湿疹たちを見て、色々な病名を疑ってみた。

が、その他にも決定的に尋常性乾癬であるという色々な決定打的なお話を、

今回行った病院の先生にされてしまい、、、ある意味完治するのが非常に難しい!?というか付き合いが必要な病気である、

 

「尋常性乾癬」という診断が下りてしまったと言うわけである。

 

尋常性乾癬の基本的な治療は、ワセリンだった。。。

私は今、毎日ワセリンを体に塗るところから始める一日を過ごしているわけであります。

 

「朝はワセリンから始まり、夜寝る前はワセリンで〆る」

(これ、マジです)

 

最初はすごく気持ち悪かったのに、今ではワセリン塗ってないほうがカサカサしてる気がして気持ち悪い・・・

 

 

 

タダでさえ待ち時間の、「ものっくそ長い」心療内科月イチで確実に行かないといけないのに、しばらく皮膚科には治療方針が固まるまでは週一で通わねばならないということになったわけである。

 

しかしながら、ステロイドのストロング、もしくはベリーストロング(どっち貰ったか忘れた)

を塗っているのは1週間ほど終了しました。

で、ビタミンD3製剤に切り替えがすんなりいき、現状赤みも全体的に引いているのだから、結果的に非常に良い感じです!!

 

 

もう3年以上も前から、、、そして遡れば部分的にはもっと前からあったと確信して言えるので、まず間違いなく継続していかないと行けないんだろうなと思っています。

(遺伝的なものもあるようですし、自己免疫疾患ということらしいのでね・・・)

 

さすがにちょっとタバコを辞めてみる努力を再度始めてみようと思った秋。

ちなみに、

尋常性乾癬とは

“尋常”とは普通という意味で、乾癬患者さん全体の約70〜80%が尋常性乾癬です。
皮膚が赤くなる[紅斑(こうはん)]、

皮膚が盛り上がる[浸潤・肥厚(しんじゅん・ひこう)]、

銀白色のフケのようなもの[鱗屑(りんせつ)]が付着しはがれ落ちるなどの症状がみられます。

 

頭皮や髪の生え際、ひじ、ひざ、おしり、太もも、すねなど外部からの刺激を受けやすい部位でよくみられますが、それ以外の部位にも発疹が出る場合があります。

最初は直径数mm程度の小さな発疹から始まり、

次第に乾癬特有の赤く盛り上がった発疹となります。乾癬では症状が出ていない皮膚に引っ掻くなどの刺激を与えると、その刺激をきっかけに新たな発疹が現れることがあります。これをケブネル現象といい、衣服や眼鏡、ベルトなどの刺激によっても起こることがあります。

 

衣服は柔らかい素材やゆったりしたサイズのものを選び、皮膚を掻いたりしないようにしましょう。

また、乾癬患者さんの40〜80%は爪にも乾癬の症状がみられ)、爪が先端から浮き上がって白くみえたり、爪の表面にポツポツとした凹凸ができたりします。
かゆみは約50%の患者さんでみられ、かゆみの程度は人によりさまざまです。

 

引用 乾癬の種類と症状|乾癬ってこんな病気|乾癬.com|マルホ株式会社

 

ちなみに、私は痒みも痛みも基本的にはありませんでした。(酷い時は痛痒かったけど)

今は、もう随分引いていて、赤みがでるのがお風呂上がりくらいです。。。背中除くww(一人だと背中に薬が届かない・・・)

 

治療で使う「ワセリン」って何!?

毎日、ひたすら「ワセリン」さんにお世話になっている割には、

ワセリンのことをあまりに知らないなと思った。

 

ワセリンって何だ!?ボクシングの時に眉とか顔に塗ってたあれだよな。。。と・・・

後、MR時代になんか習った記憶があるぞ!?と・・・現時点での「ワセリン」先生への理解はその程度の教養しか身に着けていなかったのである。

 

そこで、「ワセリン」を調べてみた。

ワセリンは皮膚表面にパラフィンの膜を張り角質層の水分蒸発を防ぐことで皮膚の乾燥を防ぐ効果に加え、外的刺激から皮膚を保護するという働きがあることから、鎮痛・消炎・鎮痒の軟膏剤のような医薬品の基剤や、化粧クリームのような化粧品などの基剤として用いられる。

また潤滑剤や皮膚の保湿保護剤としても用いられる。

 

引用 Wikipedia

ということで、なんか非常にお肌のケアに素晴らしく良いものだということがわかりました。

 

今まで、保湿クリームとかも使っていたけど、ピカイチ「ワセリン」先生の肌に対する感じは相性が良さそうである。

ちなみに、ネットでも売ってる。結構安い

私はこれから病院で定期的に通って処方して貰う感じになるんだろうけど、

ある程度症状が引いて、かつ落ち着いた後に「様子見で良い」と言われたら、

こういったワセリンを買って毎日ヌリヌリしようと思います。

 

ステロイドとビタミンD3製剤の違いって何!?

私が、当初行っていたステロイドの治療と、現在行っているビタミンD3製剤の治療の簡単な違いを調べてみました。

ちなみに引用はこちらです。

www.maruho.co.jp

 

一番最初のステロイド剤に関しては、ワセリンを塗った後に該当箇所にポチュンポチュンと塗って、炎症を鎮めるための、抗炎症薬として利用していました。

 

一週間ほどで、ある程度患部の炎症が取れたため、ビタミンD3製剤(皮膚の細胞が過剰に作られることを抑え、正常な皮膚に導くのがビタミンD3の作用といわれているらしい。)

に切り替えを行ってなうですが、

こちらに切り替えてからも、皮膚の赤みが再び起きているということも今のところないです。

 

できれば、ステロイドをあまり長期間使いたくないので、ビタミンD3製剤でキレイに行ってほしいところ。

 

今後も、要病院ではありますな。。。

 

 

尋常性乾癬と診断された2018年の秋。