神沼の「バキっと雑記」ブログ!

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初めての「バキ」シリーズのおふざけ解説。バキ玄人向け「マスター国松」

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バキ死刑囚編でのそれなりの活躍を見せているなう!!

で、「バキ外伝ゆうえんち」にて生きていることが確認された

「柳龍光」さん。

誠にあっぱれな毒手と謎の拳法?空道を使う柳

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だが、

 

彼よりも彼の師匠のほうが印象的である。

 

そんな柳龍光の師匠の名は「ミスター国松」

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このいかにも「ちょっと人間ならざる感じのキマッっちゃっている感のある人」

が、裏の世界を知る武道家である。

 

 

 

 

超武道家であるマスター国松がこんな顔をするのか?

想像したくないのはわかる。

だが、するんだっ!!

だって、バキ世界では実際にしているものww

 

少なくともアヘっている顔だ。間違いない。

早くなんとかしないとっ!!!

 

そんなこんなで、

今日はマスター国松についてを解説していきたいと思います。

マスター国松とは!?

ここは簡単に済ませてしまいましょう。

「大日本武術空道」の当主で、柳龍光の師匠。

眇と乱杭歯が目立つ老人で、大麻を喫煙しながら殺人行為を笑い話にするなど、凶悪な振る舞いが多い。

鍛錬によってまるで猛禽類のような手を作り上げている。

世界各国の軍人や警官に武術を指導しており、海外の武道家には幅広く絶対的な崇拝を受けているが、空掌や鞭打の技量は柳に一歩譲り、かつて左腕を落とされている(その左腕は柳が戦利品として持ち帰り、柳の隠れ家に今も骨だけの状態で飾られている)。

PS  実在する大道塾空道とは関係ない

引用 Wikipedia

 

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とは言っても、最初の出番だけ非常に重鎮っぽかった「マスター国松」

道場に正座して徳川さんとの話しながら大麻をキメるマスター国松は最高にCOOLで格好良かった。

画像で左腕がないが、これは弟子である柳に落とされたというエピソードも何か「萌え」って感じだったし、バキファンならこういうキャラ好きな人多いのではないだろうか?

 

もともと、私は初見さん(初見良昭)を元にマスター国松が書かれているのかと思っていた。初登場の道場とか実践的な忍術的なイメージとかもうそれだった。

(見た目が全然違うけど)

 

そしたら、途中から柳龍光の設定が初見さんで、初見さんの師匠(高松さん)がマスター国松のモデルと言われているということを知った。

→確かに見た目は高松さんに似ているのがミスター国松だ。

 

ちなみに・・・

モデルと言われている「高松さん」とは? 

高松壽嗣という名の武道家

明治22年(1889)3月10日兵庫県明石生まれの様です。

神戸市荒田町において9歳より母方の祖父に当たる戸田眞龍軒正光(明治42年死去)に神伝不動流・戸隠流・玉虎流・虎倒流等を学び、22歳の時に皆伝を許さたとのこと。

13歳より明石において水田芳太郎思房より藤田系の本体高木楊心流を学び皆伝を受け、17歳の時より石谷松太郎隆景より石谷伝の本体高木楊心流・義鑑流・九鬼神流・神伝鞴韜流等を傅授された。

という、すんごい武道家です。

参考:恩師紹介 より

 

実際のバキに出てくるキャラとは全然違う偉大な方なので注意。

 

ちなみに、そういう達人系のモデルはこの本に結構出てくる。 

初見さんは出てきていたかはわからない(出てたかな?)が、

この本は私がかなり熱中して読んだ、古武道の達人が書かれている本。

非常に面白いので、是非読んでみてほしい。

 

初登場後のマスター国松

素晴らしく重々しい初登場をバキの死刑囚編で成し遂げたマスター国松だが、

その後の「マスター国松」の登場では一転します。

完全にネタキャラ扱いである。(ひどいね。。いいキャラしてるのに)

 

アンダーグランドな格闘技の世界(殺しの世界)を知る男なので、

もちろんバキ外伝のスカーフェイスなんかにも出てくる。

 

一気に読みたいあなたへ!!! 

 

でも、すげえ小物じみた感じで出てくる。

ちなみに、後の出場はほぼ全てが、外伝のスカーフェイスの方になります。

 

なんかチビっこいグランドマスター?だっけ?のパシリみたいな位置づけで出てきます。

そして、マスター国松も、グランドマスターには負けるようである。

 

実は、バキの世界の住人たちは基本的にモデルがいることが多くて、

そのへんも見ていくと実は非常に面白い

むしろ、ギャグ漫画で楽しむよりは健全かもしれない。

 

現在放送されているテレビアニメの死刑囚編の死刑囚達は実際の死刑囚をモデルにしているところもある。

スペックのモデルがアンドレイ・チカチーロとかね。

 

様々なジャンルのモデルが存在しているので、

次にバキを見るときには、少し気にしながら読んでみるのはありである。

 

最近のマスター国松

また、最近だとチャンピオンで連載している「ゆうえんち」という小説で、マスター国松がでてきているので、好きな人は確認をしてみて欲しい。

 

挿絵も入っていて、マスター国松も描かれていたはずである。

 

おふざけ解説まとめ【マスター国松】

現在も生存が確認されており、非常に立ち位置としては重要といえば重要で、本編に再登場してもおかしくないキャラでもあります。

もしかしたら、バキ道の相撲や古武術ってあたりで再登場もあるかもしれません。

刃牙道でなかったからないかな?w)

 

では、今日はちょっと玄人向けの「マスター国松」について記事にしましたよ☆

では☆