相手が望む本質を見抜く
本質を楽しめ。
とはよく言ったものだが、
今日は、嫁さんとちょっと遠いけど安くてまあまあ良い品が沢山おいてある大きいスーパーに行った。
(画像関係ないけどね)
往復のガソリン代を考えると、まとめて買っても多分、近くのスーパーと少ししか変わらないのではないか?という無粋な考えがすぐに浮かぶが、そういうことを言い出したらいかんぞ!男子諸君!!
特に理論的に考える人はすぐにそういうことを言いたがるが、相手方からしたら「そこで買い物がしたい」のであって、黙ってついていくことが最もバランス的にはベストアンサーなのだ。
しかし、まあ肉は本当に安くて大量に手にはいるため、私の近所のスーパーのグラムあたりの値段と比較かつ肉の状態を見て、「買い」だと思った分は即買った。
今回は豚肉の細切れがキロと、同じく豚ミニステーキてきなのが10枚、そして挽き肉が約キロである。
その他にも野菜やらも買ったが、野菜は近所の市場のが全然安いので気乗りせず(笑)
そんな私をしり目に、最近食品の買い物をしていない嫁は楽しそうで、色々と買いたいものを列挙。まあ、たまには良いだろうと二つ返事でOKだったが、何を作るのかと色々訪ねる。
そして、その返ってきた答えはすべて私が作ることになるものだ(笑)
まあ、そういう役割だから良いんだけどね。
結果的に、買い物はドライブ+ちょっとしたイベントのようで楽しかったし、私がもしマジマジとガソリン代が~~なんて言っていたら、こう楽しく終われなかったかもしれない。
世の中は合理的にできているようで、人との関係性は合理的にはできていない。
今日は、「いつもと違ったスーパーに買い物に行く」という物事を素直に楽しんだことが、楽しく一日を終えることができた要因だと思う。
ちなみに、昔全く同じスーパーに行くときにガソリン代のことなどをふっかけて喧嘩になったのは今は昔だ。
私も丸くなったのであるよ。