不定期的にバキ道のレビューを書く、オリバ死亡フラグか!?
こんにちわ。
とうとう始まったバキ道ですが、今回の生贄はオリバ氏のようです。
ネタバレ的な要素もあるかもしれませんので、チャンピオンを買ってバキ道を読んでからブログを読むことをオススメします。
刃牙は色々なところに顔をだす。加藤と館長との練習での立ち会いをしれっと覗き見た後に、刃牙が口を開く。
「相撲ってどうっすか?」
という、これまでのバキの世界で既に言われていても良さそうなことを言い出します。
(アリゾナ刑務所でも元力士出てきてたねww)
話の空気を読んで、館長が相撲をしようと言い出し、掌底をくらい刃牙はフルフルします。
(地上最強に勝ったと言われている男はすぐに攻撃をくらいます)
あくまでも相撲と喧嘩を結びつけたい板垣先生。ここらへんからうまいこと調整を掛けていく気か?
一方、スクネ・ノミは徳川邸にて、四股を踏んで軽い地震を起こします。この辺りで範馬勇次郎の地震を拳で止めた!?みたいなエピソードを連想した人は、きっとヤバイ人であろう。
相手は誰なのかと問う「スクネ・ノミ」。
その前に色々と聞きたいことが読者には沢山ある。
そもそもお前さんは今までどこにいたんだと・・・今になってなぜひょっこり新キャラなのかと・・・そのへんのエピソードを完全に無視しつつ今回のバキ道は進んでいきそうな気がする。
(多分、進めたいのだろう)
力比べなら、やつだ!!と言って思いつくのは、花山かオリバ、ピクル辺りだろう。
刃牙道の方でかなり上記二人は活躍したから、オリバが標的になりそうだーーーーー
って本当にオリバだった。
流れ的にはカマセ犬になることこの上ないし、「バキ」の時のオリバの貫禄はもはやあまりない。ミスターアンチェインになりたいと思っていたころが私にもありました。はい。
まあ、そもそも正面からの殴り合いで刃牙に負けちゃって、マリアとテヘペロしてキャッキャうふふしちゃってたあたりから、このちょび髭野郎!!って感じもあったので、この辺りで世代交代なのかもしれない。
ちなみに、以前の武蔵とのカマセを演じた烈氏は、今やgoogle先生での検索で、こんな画像を選定されてしまう始末。(なぜ烈を殺した・・・)
オリバはせめていい線いくくらいの活躍をしてほしいところだが、
まず無理だろう!!
板垣先生は残酷である。
この場所の説明がされるのは多分3回目か4回目だと記憶しているが、そのたびに受刑者の顔ぶりは変わっていない感がある。
10万キロカロリーの食事を摂取する体脂肪数%の巨漢の説明がさらっと行われて、スクネのことを神話のキャラクターだと言い放つ。
ミスターの耳にも入っていないということは本当にひっそりと生きていたのだろう。宿禰は。
その後で例にもよって上着をマッスルポーズで引き裂いて、私より「力持ち」であることに怒りを覚えている。範馬勇次郎には普通に劣ってたけどね(笑
とにもかくにも、あんまり比較されて欲しくない人間がノミさんの相手になってしまった。
これは読者はかなりの覚悟と笑いをこらえることになりそうな予感である。
(バキシリーズはギャグマンガではありません)
こうご期待。